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Nostalgic Whisky

Nostalgic Whisky

Nostalgicウイスキーの樽材をつかうノスタルジックな雰囲気が漂う、
大人の時間を過ごすための家具

ウイスキーの樽材でつくるどこか懐かしい家具シリーズ「Nostalgic Whisky」。
ノスタルジックなイメージで、レトロ感がある。レトロと言っても古臭い、ダメージある家具ではなく、永くご使用いただくことでレトロを感じていただく家具。

ウイスキーの樽材らしく、永く使える家具。自分にあった家具。この家具に囲まれながら生活する。
ウイスキーづくりの歴史に触れてみる。そんな思いの中、自然にリラックスすることで、より深く美しいものを感じたり、懐かしんだりすることができる。
このシリーズは特にディテールを大切に、ウイスキー樽の素材、本物への追求を描き、背景が感じていただけるようものつくりに心がけています。

ウイスキーの樽材をつかうノスタルジックな雰囲気が漂う、大人の時間を過ごすための家具

Design技術の伝承とデザインの追求

カトミの100年の長い歴史の中で、伝統的な木工技術は長年にわたり職人たちの知恵と経験によって磨かれ、次世代へと受け継がれてきました。これらの技術は家具の特性を最大限に生かすための工夫と技巧の結晶であり、その価値は時代を超えて輝き続けます。

デザインについての意匠はもちろんのこと、用途や使いやすさなどお客様の生活をイメージしながらアイテムやディテールをつくり出しています。
美しさと機能性を兼ね備えたものであり、伝統技術と融合することでさらなる革新をもたらします。この融合により、Nostalgic Whiskyは新たな命を吹き込まれ、 現代のライフスタイルに適用した家具として進化いたします。

技術の伝承とデザインの追求

Upcycle蒸留所で長年熟成された樽をアップサイクル
良質なオーク材へ

森の王様といわれるオーク。
美しい木目や丈夫さで愛されてきたオークは、家具のデザインに欠かせない素材です。

そして硬く丈夫な特徴からウイスキー樽の材料として使われており、カトミでは30年ほど蒸留に使用されたウイスキーが深く染み込んだ樽を再生し家具の主材として使用しています。
本来ウイスキー熟成の役目を終えた樽は土に返されますが、カトミでは特別に蒸留所より譲り受け、丁寧に製品をつくり出しています。
持続可能な社会に向けて、環境にどう貢献できるのか、長く使っていただくために何が必要なのかを考え、資材の調達を行っています。

蒸留所で長年熟成された樽をアップサイクル 良質なオーク材へ

One and only長年使用することで経年変化をたのしむ
唯一無二の相棒となる

Nostalgic Whiskyシリーズに使用している素材は、素材が生まれた工程をそのまま活かし、自然の風合いをあえて表現しています。
ご使用を続けることで皮脂や汚れがしみ込み、特徴である風合いの変化がおこります。

革の場合は日焼けによる褪色もあり、汚れやしみになりやすいですが、一方でキズや汚れが味となり、使い込むほどに風合いが増してきます。 革は天然皮革を使用します。
天然皮革は食肉の副産物を利用する、いわば世界最古のアップサイクル素材です。また木材に同じ木目が2本と無いように、天然皮革には牛のカサブタやそばかす、ときには虫刺されや怪我の跡があったり、体のところどころのシワの入り方などが革ごとに異なります。

木や革本来の特徴を自然な風合いとしてあえて残していることで、それぞれの家具によって、また年数や使い方によって全く違う経年変化がなされます。
ぜひオリジナルの変化を楽しんでいただき長年の相棒として迎えていただければと思います。

長年使用することで経年変化をたのしむ唯一無二の相棒となる